なぜ、ノーリフティングケアなのか?


もちろん介護現場で働く方々は、仕事熱心でまじめでな方ばかりです。ただ、今までの介護の常識がかわりつつあるということです。
あわやでは、介護する側・介護される側にとって、より良い介護環境を目指すために、ノーリフティングケアを推奨しています。

片麻痺、やけど、骨折等の関節や皮膚そのものが動かなくなる。
「研修を受講してノーリフティングケアの
重要性が理解できた」
の声を
頂いています!!
プラスになった




第 1 回 | 第 2 回 | 第 3 回 | 第 4 回 | 第 5 回 | 第 6 回 | |
身体の負担が減った | 2 名 | 6 名 | 11 名 | 15 名 | 18 名 |
21 名
95 % |
恐怖心が減った | 2 名 | 6 名 | 11 名 | 15 名 | 18 名 |
21 名
95 % |
NLC で頼りになる人がいる | 3 名 | 5 名 | 10 名 | 14 名 | 16 名 |
19 名
86 % |
ノーリフティングケアで5つの課題解決
そして入居希望者の増加、就職希望者の増加へ繋がる1
介護者の腰痛の減少オーストラリアなどでは、15年ほど前に介護現場での腰痛患者の発生が労災につながるケースが増加し、法律で介護スタッフの体重における、抱え上げを行ってよい患者の重さが決められました。(日本も望ましいとされる重さは決められています) ※腰痛予防対策指針
その計算で行くと 15~20kg 程度しか抱え上げられないため、一人を抱え上げるのに 3~4 名必要という計算になります。
法律上もノーリフティングケアが必要不可欠となっており、結果オーストラリアでは看護師の 腰痛患者の発生が抑えられています。

2
拘縮患者の減少ノーリフティングケアの導入が大変な労力と見る施設もありますが、拘縮患者の介護の手間を考えると、長い目で見たときには、拘縮患者が減り介護がしやすくなり、結果的には効率が上がっていくのです。
日本の介護現場が昔から行ってきた、肌と肌の触れ合う介護を否定するという訳ではなく、ノーリフティングケアの導入で介護する側も、介護される側も笑顔になれますよ、ということを理解していただきたいです。

3
表皮剥離 患者の減少ノーリフティングケアを導入した施設・病院では、 表皮剥離の発生がゼロとなった結果が出ています。
ノーリフティングケアの導入が介護される側に様々な好影響を出すことがわかっています。


1
抱え上げたほうが早い。
2
リフトは時間がかかる。
3
機械で吊りあげるなんてかわいそう。
4
新しいこと、難しいことは覚えたくない。
5
今のままでいい。やらんでもわかる。
6
うちの施設じゃむりむり。
7
リフトって高いでしょ。

今後を見据えどういう動きをしていくか考える必要があります。
どちらにせよ、目指すところは同じ、より良い介護環境の提供です。



「天井走行式リフト」「床走行式リフト」「スタンディングリフト」の3種類があります。
設置場所の状況により、様々な製品をお選びいただけます。

運用、アフターメンテナンスまで
あわやがしっかりサポートいたします。

全 6 回


一部ご紹介


(トロリーバスの場合)
1
車いす上で服を着た状態で
スリングシートを装着

2
天井走行リフトを使用して
トロリーバス上へ移乗

3
トロリーバス上で脱衣→
シャワー洗体→湯はり→
お湯をぬいたらふきあげ。
→バスタオル敷き込み→
着衣→スリングシート装着→
車いすへ移乗

(ウィーラバスの場合)
1
車いす上で服脱いで
スリングシートを装着

2
天井走行リフトを使用して
ウィーラバス用キャリーへ移乗

3
ウィーラバス内で洗体→入浴→
スリングシート装着しっぱなし→
ストレッチャーへ移乗→
ふきあげ→着衣→
乾いたスリングシートで車いすへ移乗

1
車いす上でスリングシートを装着→
ズボンはできるだけさげておく

2
天井走行リフトを使用して
便器へ移乗

3
スリングシート足部分のみをはず
して、ズボンをさげる→
排泄行為完了したら、ズボンを
あげられるところまであげておく→
スリングシート装着→
ズボンをはけるところまではいておく


1
お問い合わせ


2
打ち合わせ
この際に、困っていることや、介護におけるお悩みを全てお聞かせください。

3
講習(全 6 回)
スタッフの方一人ひとりが出来るように丁寧にサポートいたします。
※場所は大分本社になります。
※導入後の場合は、設置した施設様で行うことも可能です。


4
設置


5
現地指導


6
アフターフォロー
小さなお悩みから、ご相談ください。

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